TOP > 神戸震災復興記念公園「みんなで芝生広場をつくろう」

公園の中央部分に広がる約12,000uの芝生広場を、市民による手づくりの芝生広場としてつくりはじめることになりました。
芝生づくりの方法は、現在全国に広がりつつあり、校庭の芝生化に広く活用されている『ティフトンのポット苗方式(鳥取方式)』で行います。
この芝生広場は、市民が自らの手でつくりあげ、日常的なレクリエーション利用から、様々なスポーツフィールドとしての活用や、お祭りイベントの舞台として、市民の手で広く活用していく新しいマルチスペースとなる予定です。


神戸震災復興記念公園とは
神戸市は、平成7年(1995年)1月17日、阪神・淡路大震災の災害を受けた際に経験した事や、教訓を後世の人々に継承すべく、
大震災を経験した都市の特別な意義をもつ事業として「神戸震災復興記念公園」を計画しました。
大震災に大きな役割を果たした緑をオープンスペース、春にさきがけて新しい芽生えや花々を見せた草木が人々に与えた復興への勇気、
震災から今日まで生長を続ける緑に注目し、市民を中心とする協働の精神が大きく育ち、神戸のまちが復興から発展へと前進する姿を木々の生長とともに見つめてゆく事業として、市民が主体となって、考え、つくり、育て、慈しむ「神戸震災復興記念公園」を神戸震災復興の記念事業としました。
>>神戸震災復興記念公園についてはこちらをご覧ください。
芝生ひろばづくりのスケジュール

