芝生の校庭トライアル  

 

●使用開始

2〜3ヶ月の養生後、十分な密度が形成されれば使用を開始します。使用に際しては、特に制限すべきことはありません。ただし使用が特定の場所だけに集中しないような、使い方の工夫も一部では必要です。(使用開始後のメンテナンスについては「芝生の校庭の維持管理」をご覧ください)

冬芝のオーバーシード

冬芝のオーバーシードは、見た目の美しさだけでなく、休眠期に入った冬期の夏芝を保護し、擦り切れを防ぐという大切な役割があります。なお冬芝の発芽時期は、一般に秋(9〜10月)または春(3〜4月)です。

 

1.冬芝の種をまく

冬芝は種から発芽させます。まきムラが発生しないように、通常はドロップシーダーという機械を使って、夏芝の上から冬芝の種をまきます。(部分的に蒔く場合は、手蒔きでも可能です)冬芝の種をまいたあとは、全体に薄く土を被せ、水をやります。水は土が乾燥しきらないよう、2日に1回程度、約1ヶ月間を目安に散水します。施工後は、特に立ち入りを制限する必要はありません。(ただし冬芝の種類によっては、生育が悪い場合もあります。また激しい使い方は避けてください)

 

〇冬芝の種類

夏芝と同様、冬芝も数種類を混ぜ、病害や擦り切れに強い芝生の形成を図ります。芝生の種類は気候条件や日照など、それぞれの現場に合わせて選定します。桜の宮小学校では、ペレニアルライグラスとポアトリビアリスを使用しています。

 

2.冬芝の発芽

冬芝は9月下旬〜10月上旬であれば2週間ほどで2〜3pの高さに生育します。この時期は夏芝の休眠が始まるため、茶色に変わった夏芝と入れ替わるように冬芝が全体を緑に覆います。

 

●施工費の目安

芝生スピリットでは、芝生の施工の他、初期養生中の管理、さらに初年度の維持管理を含めて、1m2あたり3.000円以下を、施工にかかる費用のだいたいの目安としています。ただし土壌・立地・気候など諸条件より施工方法が変わるため、それに応じて費用も変わります。

 

 
さて、ここまでで芝生の施工はひとまず終わりです。なお、この後のメンテナンスについては、「芝生の校庭の維持管理」をご覧ください。
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