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芝生のいろいろな作り方

大阪市立清江小学校での校庭芝生化
面積:1,500u(50m×30m)


平成16年6月実施

1.床土整備
2.芝生施工
3.養生経過
4.芝生の校庭オープン
5.供用開始と運動会
6.オーバーシード作業
7.共用経過
8.芝生拡張作業
9.修復作業
10.夏休み(傷んだ芝生の回復期)
11.2回目の芝生の運動会
12.ポット苗による修復作業
13.サッカーゴール前修復作業

1.床土整備

平成16年5月31日〜6月4日

授業を終えた子ども達が見学に集まってくる。子ども達は重機の動きに興味を示す。 鋤取った現地土と水砕スラグをユンボで混合する。
バックホウで掘り起こした土をブル押しで集積する。 混合土を敷均しを行う。
土壌改良資材を均等に配布し、開封する。 耕運機で混合する。
散布した資材をトンボで敷均す。 土壌改良土を敷均し後、ローラーで転圧する。

2.芝生施工

平成16年6月9日

先ず、ティフトン芝から蒔芝を行う。 蒔芝作業終了後、目砂散布機で目砂かけを行う。
ティフトンの次にミヤコの蒔芝を行う。 作業には各クラスの保護者も参加する。 芝生施工終了時の状況。

3.養生経過

平成16年6月29日(火) 養生20日目

全体的に緑が出てきているが、遠目からはまだ緑が目立たない。 中央部分に生育ムラが見られるが、全体的に緑に覆われてきている。

4.芝生の校庭オープン

平成16年9月1日(水)

共用開始 オープニング当日の状況 集合時には近所の保育園の子ども達も参加。コーチと子ども達によるミニゲームを楽しむ。

5.供用開始と運動会

野球やバトミントンを楽しむ子ども達。遊びに疲れた子ども達は、芝生の上で座り込んだりしている。 9月26日(日)
芝生の上での運動会

6.オーバーシード作業

平成16年10月4日(金) 共用34日目

オーバーシード作業集草袋付ロータリーモアで刈込む。 播種作業後、目砂散布機で目砂かけを行う。
オーバーシード作業ガイドラインのロープに沿って散布する。

7.供用開始

  
平成16年11月4日(木)
オーバーシード後31日目
平成17年1月11日(土)
全体的に冬芝の傷みが目立つ。 冬休み期間の利用が無かったため、冬芝の緑が若干回復している。

8.芝生拡張作業

生徒達(6年生と1年生)による蒔芝作業。

9.修復作業

芝生化区域の増設作業中央部分の傷んでいる箇所も修復作業を行う。

10.夏休み(傷んだ芝生の回復期)

平成17年8月22日(月)
増設部分の生育状況。

11.2回目の芝生の運動会

平成17年10月2日(日)
2回目の芝生の上での運動会。

12.ポット苗による修復作業

平成18年5月30日(火)
ティフトンポット苗 パレット植付作業作業風景。 ティフトンポット苗 パレット植付作業植え付けたポット苗。
平成18年7月26日(水)
ティフトンポット苗 植付作業ポット苗。 ティフトンポット苗 植付作業植付作業。

13.サッカーゴール前修復作業

平成18年8月25日(金) 平成18年9月10日(日)
経過:サッカーゴール前

ゴール前はほぼ修復完了

平成18年10月18日(水) 平成18年11月13日(水)
ティフトンが広がってきている。 オーバーシード終了後の様子
芝生スピリット